Nike ISPAは、フットウェアデザインへのアプローチに関して、(2020年のロード・ウォリアーのように)型破りな取り組みを続けています。この春、ISPA(Improvise; Scavenge; Protect; Adapt)は、"分解 "という循環型デザインの原理を探求した革新的なモデル、LinkとLink Axisを発表します。
Nike ISPA Linkは、アッパー、ミッドソール、シューレースの3つの連結したモジュールで構成されています。ミッドソールは、アッパーに設けられた開口部にフィットするペグで構成されています。
試作品に約200時間を費やした40人のアスリートによると、これにより、快適性と安定性、そして通気性に優れた優れたフィット感が実現されたとのことです。
Linkは大胆なデザインですが、Link Axisではこの大胆さを極限まで高めています。100%リサイクルのFlyknitアッパーを採用し、アウトソールの上にフィットするように精密に設計されています(Linkでは従来のカット&ソー方式を採用しました)。
素材は、エアバッグの廃材を利用した100%リサイクルTPUで作られています。
Nike ISPA Linkは今年6月に、Nike ISPA Link Axisは2023年初頭に発売予定です。
(2022年5月2日追記)Nike ISPA Linkの国内発売が決定しました。
Nike ISPA Link Axis発売日:2023年初頭